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【業種別DX】化粧品業界におけるDXの始め方

各業種別のDXの現状について、取り巻く環境やどのような取り組み・事例があるのか、各々の業種や業界での「DXの始め方」について纏めていきたいと思います。

本記事では、化粧品業界におけるDXについてご紹介します。

目次[非表示]

  1. 1.コロナ禍での影響
  2. 2.販売チャネルの多様化
  3. 3.DXへの一歩

コロナ禍での影響

コロナウィルスは私たちの生活様式を変え、化粧品業界にも変化をもたらしました。テレワークの普及により、従来のメイクの必要性が希薄になりました。さらに対面による店頭でのテスターイベントや様々なイベントが中止に追いやられ、これまで伸び続けてきた化粧品出荷額が減少することになりました。

経済産業省生産動態統計によると、2012年から2019年まで伸び続け、1兆7千億円を超えた出荷額が、2020年には1兆円5千万円未満にまで減少しました。また日本へのインバウンドにより、外国人が多く訪れていた良い流れが、コロナ禍の入国規制により、外国人需要が消滅してしまったことも、出荷額減少の要因と言えるでしょう。このようにどのメーカにとっても状況は一変してしまいました。


参照:経済産業省生産動態統計

https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/seidou/result/ichiran/08_seidou.html



販売チャネルの多様化

    これまでの販売経路であるドラッグストアや百貨店での店頭販売、訪問販売での売上が減少しているのは確かです。コロナウィルスの蔓延により、これまで売上の主だった店頭販売では売り上げが減少していますが、オンラインを駆使した企業の売上は伸びています。消費者の外出が控えられる中でのオンラインサービスの活用は必須のものとなっています。


    化粧品の主な流通経路

    • 制度品流通(メーカーと小売店の間の直接契約)
    • 百貨店
    • 一般品流通
    • 訪問販売
    • 業務用販売
    • 通信販売
    • メーカー直営販売


    対面での接触が避けられる中、店頭販売から販売チャネルの多様化へと変化し、オフラインからオンラインサービスの充実化が重要になってきました。店頭販売を続けながら外出を避ける消費者もターゲットに入れる必要があるためです。それぞれのメーカにとって長年関係を築いてきた小売店との関係を壊さずにECサイトの活用とオンラインサービスの充実化が必須になってきています。


    多様化するサービス

    • ECサイト
    • ライブコマース(配信者と視聴者がコミュニケーションを取れる方法))
    • オンラインカウンセリング
    • ソーシャルコマース
    • オンラインセミナー
    • バーチャルメイク


    DXへの一歩

    かつての化粧品業界では、製造・販売・広告までと膨大な資金力が必要でした。特に高額な広告費がかかっていた為、新興企業の参入は難しいものでした。ところが昨今のECサイトやオンラインコンテンツサービスの普及により、大手メーカーだけでなくベンチャー企業の新規参入が比較的容易になったと言えます。加えて現在ではソーシャルメディアによって異なる世代や層にアプローチしやすくなりました(コミュニティ型のCRM)。

    化粧品業界においては今後小売店との協力関係を推進していき、小売店が持つ顧客データを活かすためのシステムを構築していく必要があります。さらにオンラインサービスやECサイトを充実化することで国内のみならず海外での売り上げも伸ばす可能性を十分に秘めています。


    店頭販売とデジタル上での販売における共通点を探す事、

    デジタル上での顧客接点、顧客体験の検討から始めてみるのはいかがでしょうか。


    はじめの一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

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